新日本プロレス@両国国技館

新日本プロレス 新春黄金シリーズ終戦両国国技館大会15:00〜)


行ってきた。三冠対IWGPである。交わることは決してなかった二つのベルトがついに激突!なんて売り文句に組まれた今回のダブルタイトル戦だがいまひとつ自分の中で盛り上がらない。私の中で三冠といえば三沢光晴。まあプロレス見始めた頃のチャンピオンだったこともあってこの三冠幻想というのはかなり強い。そしてIWGPには、強い橋本が居たり、武藤対高田の激戦があったりと三冠と比べても遜色無い素晴らしいベルトだと思っていた。しかしどうだろう今回の対決。小島?天山?この二人の対決が両ベルトの戦いとはまったく思えない。実にもったいない、まだ川田だったらなぁ・・(小島は嫌いでじゃない、むしろ好き!)
結果は小島が勝った。アクシデントだった可能性が高い。このまま引き分けって結末だったなら最悪だ。それこそただの馴れ合いじゃないか。内容はというと、そんなに長くやる試合でもないんじゃないかなと思わせる。前半は観ててだれたよ。最後に小島がIWGPのベルトを投げ捨てるってのはよくぞやってくれた!って感じだった。しかしなんだろう、会場の異様な天山人気。そんなに喜んで応援できるような選手なのかな?

西村対長州
実はこっちのほうが楽しみにしていた。西村さんがマジ切れモードで長州抹殺発言、こりゃあすごいもんが観られる!と期待大だったのだが・・・長州の反則負け。はぁ?である。もうね、長州は要らないよ。だーれも得しない。西村さんもうこんなオッサンほっとこうよ。あと額カットは冷めるからやめて欲しい。